季節にあった写真と俳句など、またララ(犬)の目から見た世の中の驚きを素直な気持ちで表わしたいと思っています。 It is my pleasure to show you short poem HAIKU and related photo. If you like to see some picture more large size, please click it. You also may copy and use it as a wall paper in your PC.
2013年3月28日木曜日
2013年3月24日日曜日
2013年3月17日日曜日
春来たる Spring has come
Spring has come again, it seems worth while living.
「お父さん、広大な宇宙の時空は一般相対性理論で理解できるみたいだけれど、微小な宇宙である素粒子の世界もおなじ理論で統一的に解釈できるの?」
「ウーン、ララちゃんはまた質問攻めでお父さんを困らせるね!それが問題なんだよ。
素粒子の世界は量子力学で理解される。で、困ったことに相対性理論と量子論は相いれないんだよね」「何故?どうして?」
「いじめっこララちゃん、何故かという説明はお父さんの能(脳)力を越えるね。ただ、例えて言えば相対論は決定論的で一神教のようなもの、量子力学は多くの真理があるという多元論的で多神教のようなものだ。最近では、二つの理論を統一する超弦理論の研究が進んでいるけれども完成した訳ではない」
「ますます分からない。ところでお父さんの俳名はどうして素粒子なの?」
「若い頃 素粒子の理論物理をやる脳力がなかったお父さんのあこがれなのだよ」
5DIII, EF24-105mm/F4L IS USM
2013年3月11日月曜日
2013年3月6日水曜日
2013年3月2日土曜日
東風(こち) An east wind
・東風吹きて 森羅万象 目覚めたる (素粒子)
An east wind blows hard, then all nature wake up from long hibernation.
「お父さん、東風はどこからどこに吹くの?」
「ララちゃん、それはね、もしかしたら地球から宇宙に吹くんじゃないかな」
「宇宙にも?」
「そう。宇宙の時空の動きを表わすアインシュタインの一般相対性理論の限定された(物体が光にくらべてゆっくり動き、物体があまり大きくなく、密度もそれほど高くない)場合の近似解がニュートン力学で表わされる地上の目に見える物の動きなのだ。
だから、この地上で吹く東風を相対論的に敷衍すれば宇宙の果てにも吹くかも知れないんだよ」
「風は空気の流れでしょ。宇宙には空気がないのに?」
「宇宙には暗黒物質(ダークマター)が充満しているんだよ。空気の流れが暗黒物質に伝搬して宇宙の果てにも伝わるかも」
「また、お父さんのホラ吹き男爵が始まった---- 眉にツバつけて聞こうっと」
写真は、ボケの花
5DIII, EF100mm/F2.8 macro IS USM
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