季節にあった写真と俳句など、またララ(犬)の目から見た世の中の驚きを素直な気持ちで表わしたいと思っています。 It is my pleasure to show you short poem HAIKU and related photo. If you like to see some picture more large size, please click it. You also may copy and use it as a wall paper in your PC.
2013年12月28日土曜日
2013年12月21日土曜日
2013年12月9日月曜日
2013年12月6日金曜日
2013年11月10日日曜日
2013年11月7日木曜日
2013年11月4日月曜日
2013年10月27日日曜日
2013年10月25日金曜日
2013年10月20日日曜日
2013年10月3日木曜日
2013年9月28日土曜日
カンブリア紀 The Cambrian period
・秋天や カンブリア紀の 雲流れ (素粒子)
The autumn high sky looks clearly, and clouds wafting along in the sky since the Cambrian period.
「お父さん、昔カンブリア紀に生物の種の大爆発があったんだって?」
「うん、原始的な生物が5億数千年前の約千万年という短い期間に一気に爆発的に今の地球上の生物のもとになる種に進化したらしい。カンブリア・ビッグバンとも呼ばれる」
「今はそういうことは無いの?」
「ララちゃん、実は最近もそういうことがあったんだよ。物理学の世界では、20世紀前半の短い期間に量子力学と相対性理論という現代物理学の骨組みが爆発的に現れたんだ。まさに現代のカンブリア紀さ」写真は、二子山古墳の上に広がる秋空
5DIII, EF24-105mm/F4L IS USM
2013年9月22日日曜日
2013年9月20日金曜日
2013年9月17日火曜日
2013年9月13日金曜日
2013年9月10日火曜日
2013年9月9日月曜日
2013年8月25日日曜日
2013年8月16日金曜日
2013年8月11日日曜日
2013年8月4日日曜日
2013年7月30日火曜日
2013年7月23日火曜日
2013年7月20日土曜日
CP対称性の破れ CP violation
「お父さん、ニュースになっていた [ CP対称性の破れ ]ってなんのこと?」
「ララちゃん、それはビッグバンの直後に反物質より物質の方が多くなってこの宇宙が出来あがった根源を説明する理論で、日本人の南部陽一郎博士、小林誠博士、益川敏英博士(いずれもノーベル賞受賞)らが提唱している」
「理論に過ぎないの?」
「いやいや、7月19日につくばの高エネルギー研究所から素粒子のニュートリノがミュー型から電子型に変化する振動現象を観測したとの発表があったのだよ。
この結果により、ビッグバン直後の物質・反物質の“CP対称性の破れ”を解明できる可能性が高くなったと言えるんだ。まさに、宇宙の成り立ちの解明につながるとドキドキするね」
「どういう実験をしたの?」
「実験は、東海村にある大強度陽子加速施設(J-PARC)で大量のミュー型ニュートリノを作り、約295km離れた岐阜県飛騨市のスーパーカミオカンデに向けて発射したもので、神岡で532個のニュートリノを検出し、そのうち28個が電子型であることが分かったというものだ。より精度の高い追試が必要だけれども、これだけでも凄い!」
「お父さんの興奮はわかるけど、そもそもビッグバンは何故どうして起きたの?そしてその前はどうなっていたの?」
「おっとっと、それは-----うーん、参ったな」
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註:CP対称性のCはCharge conjugation(荷電共役変換)、PはParity(空間パリティ変換)
2013年7月17日水曜日
2013年7月9日火曜日
2013年7月8日月曜日
2013年7月7日日曜日
2013年7月6日土曜日
やっぱりマチュピチュを見なければ! Machu Picchu, try once more!
・ともかくも 見ずにゃ帰れぬ マチュピチュを (素粒子)
Once we gave up visiting Machu Picchu by traffic accident, but it is worth to challenge again. So, we decided to change our plan, and returned all the way we had come.
5DIII, EF24-105mm/F4L IS USM
(せっかくペルーまで来てマチュピチュを見ずに引き上げるのはいかにも残念という思いが募り、ブラジルとアルゼンチン国境のイグアスの滝を見た後の予定を急遽変更してマチュピチュに戻ることにした。
イグアス→リマ→クスコと飛行機を乗り継ぎ、クスコからマチュピチュまでもと来た道を不眠不休で戻った。)写真は、クスコからマチュピチュへ戻る途中の景色
上:峠道から見たアンデス山脈遠望、中:とうもろこしからつくるチチャ酒の造り酒屋(!)、下:オリャンタイタンボ遺跡
2013年7月5日金曜日
イグアスの滝 Iguassu falls
・煩悩を 巨滝に捨てん 旅の空 (素粒子)
Looking at the huge Iguassu falls, I intended to throw away my desire for worldly things.
After a while, I casually noticed that it still remains on me.
(イグアスの滝は平年の水量の10倍で、その迫力には圧倒された。色欲、物欲、食欲、金銭欲などの煩悩を総てイグアスの滝に投げ捨てたつもりだったのだが、ふと気がつくとやはり煩悩にまみれたもとの凡人の自分があった)
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