「さざんかさざんか咲いた道、焚き火だ焚き火だ落ち葉焚き---という童謡があったけど、今年も家の垣根の山茶花が咲き始めたね」
「うちのは早咲きだけど、これが咲くと間もなく木枯らしの季節になる」
「もう年賀状も売り始めたんだって?」
「そう、ララちゃんももう一つ歳をとることになる」
「うーん、嬉しいような、嬉しくないような複雑な気持ち」
・「山茶花の こぼれつぐなり 夜も見ゆ」(加藤 秋邨)
・「山茶花の 眠り見守る 夜半の月」(素粒子)
EOS40D, Sigma 105mm/F2.8 macro