Dream catcher (asabikeshiinh)
「お父さん、話題のヒッグス粒子って何?」
「ララちゃん、それは宇宙の始まりに質量の起源になったとされる素粒子なんだよ。今までは素粒子理論物理学の仮説で、お父さんの生きているうちに見つかるとは思っていなかったからビックリだね」
「どうやって見つけたの?」
「欧州原子核研究機構(CERN)にある巨大な加速器で陽子と陽子を正面衝突させて、ヒッグス粒子の存在を実験的に検証したんだ。その実験装置には日本製品も沢山使われているし、この理論の提唱者であるエジンバラ大学のピーター・ウエア・ヒッグス博士は日本人素粒子物理学者南部陽一郎博士の理論にヒントを得たそうだから日本の貢献も大きい」
「どんなことに役立つの?」
「もしかしたら、宇宙に満ち満ちている暗黒物質(ダークマター)の解明に役立つんじゃないかな。経済的にどうこうということはないけど」
・新粒子 ドリームキャッチャーに 捕獲され (素粒子)
The 17-th wanted elementary particle, higgs boson, is caught by the CERN (dream catcher for new boson) at length. The hypothesis on theory of elementary particles comes true.
写真は、アメリカ・インディアンのオジブワ族につたわるドリームキャッチャー。夢を捕まえる、あるいは悪い夢を良い夢に変えるという。
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