「お寺の門のところに椿が沢山散っているね、お父さん」
「そうだね。満開に咲き誇って、やがて自らの散りどきの身の処し方を知っているかのようだ」
「若い時から、花の散るのをみてそう感じていた?」
「いや、社会の第一線を離れるようになってからしみじみと感じるんだよ、ララちゃん」
・身を処する 時を知れるか 落ち椿 (素粒子)
Camellia blossoms have fallen on the ground in mid spring afternoon. It looks as if they know the time to conduct themselves.
EOS40D, EF100mm/F2.8L macro IS USM
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